再生医療で患者死亡 クリニックに提供停止命令
原因不明で 厚労省
厚生労働省は13日、再生医療を受けた外国籍の患者が死亡し、原因が明らかになっていないとして、提供した医療法人ネオポリス診療所銀座クリニック(東京都中央区)に再生医療提供の一時停止を求める緊急命令を出した。
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再生医療で用いた特定細胞加工物を製造した施設には、特定細胞加工物などの製造の一時停止などを命じた。
厚労省によると、同クリニックで自家脂肪由来間葉系幹細胞を用いた慢性疼痛の治療を受けた外国籍の患者が投与中に急変し、救急車内で心肺停止となり、搬送先の医療機関で死亡が確認されたという報告をクリニック側から受けた。
その再生医療で用いた特定細胞加工物などは、「JASC京都幹細胞培養センター」(京都市)と「RBio幹細胞培養センター」(韓国・ソウル市)で製造されたことも確認された。
再生医療を受けた患者の死亡の原因は、まだ明らかになっていない。そのため、同クリニックが提供する再生医療や同センターの特定細胞加工物などに起因する危害の発生や拡大を防止する必要があることから、厚労省は13日付で同クリニックなどに対して緊急命令を出した。
また、今回の事案の経緯の把握と徹底した原因究明などを行い、再生医療の安全性を確保していくとしている。
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